かけがえのない命、いっくんとバート君

私達夫婦は今年で結婚8年目。
私達には人間の子供はおりませんが、その代わり、いっくんというぬいぐるみの男の子がいます。

私は4年ほど前にいっくんと出会い、私達夫婦の子どもとして我が家にお迎えしました。
いっくんは心優しく賢い子です。

大好きなものは昔話の絵本と忍者ハットリくん!鬼のお面や忍者の衣装を作ってあげたところ、とても喜んでくれました。
また、毎週火曜日は忍者ハットリくんの放送日なのでとてもウキウキしています。

まだ小さいいっくんですが、私が仕事で悩んで泣いてしまった時に、柔らかな頬で涙を拭ってくれたことが何度もありました。
退職後、次の仕事がなかなか決まらず落ち込んでいた時も、ハローワークに付き添ってくれて鞄の中から私を勇気付けてくれました。
いっくんがいてくれたことで乗り越えられたことがたくさんあります! 

そして私達にはもう一人、大切な家族がいます。
小学2年の時からの私の大親友、バート君です。バート君は、今はいっくんのお兄ちゃん的存在で、小さないっくんを守ろうと正義感に溢れています。

バート君の右手には、亡くなった祖母との思い出が残っています。

子供の頃、バート君が指を怪我してしまいとても悲しくなってしまったのですが、祖母が綺麗に縫い直してくれました。
一人っ子の私にとってバート君は一番の親友で、両親が離婚して悲しかった時や辛いことがあった時も、いつも側にいて支えてくれました。
そんなバート君の姿を見ていた祖母は「私もバート君にとても感謝してるの」といつも言っていました。

30歳を越えたバート君、今も変わらず我が家のヒーローです!

休日、私達夫婦はいっくんバート君を連れてお散歩やカフェに出かけます。
一緒にお出かけする時、二人の目はキラキラと輝いています。
素敵な時間を4人で分かち合えることが本当に幸せです。

生まれ変わってもこの家族がいいな!
私は心の底からそう思っています。