香港にお里帰りさせてあげるのがわたしの密かな夢です。

うちのパンダのリンリンは1歳時に父が出張先の香港からやってきました。

はじめてのお誕生日プレゼントです。

しかし当時の私には大きすぎて怖がって近づかなかったそうです。

しばらくして弟が生まれて添い寝してもらえずひとりで寝ないといけなくなったときに何故か抱っこして寝るようになったらしいです。
なのでリンリンの背中はわたしの手の形に毛が抜けています。
抱っこしすぎて痩せてしまったので祖母がお腹を開けて一度糸くずを詰めてパンダらしいシルエットに戻してくれたり、塗装の剥がれて白くなった目を祖父が塗り直してくれたこともあります。

汚れてしまって自分で何度か洗ったこともあります。

ほんとに長い間ずっと一緒だったのですが大人になって一人暮らしを始めた時には実家に置いてきてしまいました。

しかし何かでぬいぐるみ病院があると知り、リンリンに対して申し訳ない気持ちと綺麗にしてあげたくていまは私のおうちで一緒に住んでます。

入院する順番を2人で心待ちにしています。

いつか綺麗でふわふわのリンリン戻ってホームパーティーにこっそり参加させてあげたりコロナが収束したら香港にお里帰りさせてあげるのがわたしの密かな夢です。

お写真は去年34歳になった時のリンリンと私の35歳のお誕生日に父がくれたお花です。