キラッキラとした目で私を元気付けてくれる大切な弟

21年前、夢の国のワゴンで目が合いそこからプーと姉弟になりました。

幼い頃、体が弱かった私は幼稚園や小学校を休みがちに。
働きに出ている両親が帰って来るまでの間は、プーが心の支えでした。

反抗期に入った私のイライラはプーにぶつけてしまう日も。
壁に投げつけてしまった事は今でも後悔しています。

大学から親元を離れて一人暮らし。
そこにもプーは付いてきてくれました。
たまの帰省でプーを実家に連れて帰ると、母親はとても喜んでくれます!
そしてプーもママに会えて幸せそうです。

くたくたのへにょへにょになってしまったプーは現在21歳。
まだ私の隣に居てくれています。

穴が空いては縫って、、を繰り返しているプーの体は縫い目がたくさん。
麻酔もせずにいつも我慢してくれて、ほんとに強い子です!

話は出来ないし、動かない。

でも、いつも顔を見るとキラッキラとした目で私を元気付けてくれる大切な弟です。

いつもありがとう。大好きだよ。

あの日、私を選んでくれてありがとう。