じぇらこちゃんありがとう。

うちの可愛い「じぇらこ」との出会いは新婚旅行でした。
夫が珍しく可愛いね欲しいねと言ってそこから家族になりました。

私達夫婦は約5年間不妊治療をしていました。
その5年の月日にじぇらこにはとても助けられ励まされ心の支えとなりました。
辛い治療。精神的にも身体的にもとても辛かったとき。
夫婦喧嘩した時や辛い時、じぇらこを抱き締めて何度泣いたことかわかりませんが、
その度、私達夫婦に笑顔をもたらしてくれました。
治療の際の注射や移植の時もクリニックに通うときはいつも一緒に行っていました。

不妊治療の末、娘を授かり、出産、入院中の時も一緒に居てくれてました。

娘と初対面を果たし、娘はじぇらこが大好きでじぇらこが長女で娘が次女と様な生活となりました。

寝るときもお散歩にいくときもいつも一緒です。

今では二人でままごとをしたり、娘がねんねしようねと寝かしつけ布団を掛けたり本当に仲良しで
不妊治療をしている時、じぇらこと生まれてくる子どもが二人で仲良く遊ぶ姿を見たいなぁ、
そうなったらどんなに幸せなことだろう。と思いながら頑張っていました。

その夢が叶い、いつも一緒の娘とじぇらこ。
本当にじぇらこも娘も私達夫婦のところ来て家族になってくれて嬉しくて
二人が遊んでいる姿を見ると涙が出ることがあります。

ぬいぐるみも家族です。
本当にかけがえのない家族。
娘もぬいぐるみとしてではなく家族だと思ってくれていると思います。

じぇらこちゃんありがとう。