私には姉と妹がいます。小さいときからずっとぬいぐるみ遊びをして楽しんでいました。
そんな中での出来事です。
私はよく妹と喧嘩をしてしまいます。
謝ろうと思っていてもなかなか恥ずかしくて「ごめんなさい」が言えません。
そんな時、私は友達であり家族であり相棒でもある「もこメー」という子と一緒に謝ります。
もこメーには優しさと温かさと包容力があり、「頑張って謝ろう」と、いつも慰めて勇気を与えてくれます。
すると、妹も別の子を通じて謝ってくれます。
私たち姉妹はいつもそのようにして仲直りをしています。
しかし、学校で先生に怒られたり友達と喧嘩をしてしまった時は自分1人で謝らないといけなくなります。
怖いです。
許されなかった時のことを考えると、とても怖いです。
そんな時はもこメーが背中を押してくれます。「大丈夫」と微笑んでくれるように思います。
そうすると、私も大丈夫だと思えてきます。
私も妹もぬいぐるみで遊ぶような年齢ではなくなってきています。
しかし、2人で話す時は必ずもこメーやもこメーの友達を呼んで話しているので2人で話しているはずなのに大勢で会話をしているように思います。
変なやつだと思う人もいるかもしれませんが、私にとってぬいぐるみは、私のコミュニケーションの一つです。