自分を理解してくれてると思う存在

小学校5年生になって学校に行かずに不登校になっていました。

その時は暇だから高島屋立川店に行って歩いていた時のおもちゃ売り場にチャウチャウがいました。

とても子供が買える値段でなく、でも欲しくて欲しくて。
毎日学校行かない日は会いに行ってました。

その時兄(双子)は自分とは違って学校に行っていたので、
母親が勉強を手伝ったらチャウチャウのぬいぐるみを購入してくれると言ってくれて必死に宿題を終わらせました。

そしてチャウチャウを買いに高島屋に行きました。
真っ白い箱(ケーキ入れる様な箱)に入れて、ちょっと男の子だから恥かしいけど、帰る時間が長く感じました。

チャウチャウと遊んで気分転換してたら、いつしか学校にも通う様になってきて。
きっと自分を理解してくれてると思う存在がいるだけで安心できたんだと思います。

今も大事だけども、メルカリで昔のチャウチャウを見つけて今はチャウチャウとチャウエモンの二人で仲良く暮らしてます。