本当は生きているんじゃない?

うちの子(トリュフ)との出会いは、今から約4年ぐらい前でした。

姪っ子の誕生日プレゼントにクマのぬいぐるみを探していて、
オークションでチェックはしたものの、別の物にしてプレゼントをしました。

約1年後に何気にオークションを確認したら、まだ、売れ残っていました。
しかも、さらに値段まで下げられて…。

誰にも必要とされず、居場所が無い。

精神的に追い込まれていた私と、状況が似ていたせいですかね。
とりあえず、買ったんです。
姪っ子か誰かにあげればいいかなと。

届いて開封したら、ありがとう、やっとマスターが決まった…。
って箱からポーンと飛びでて抱きついて来た感じがして、
いい歳した、おっさんで申し訳ない気がするけど、うちの子になりました。

毎晩、一緒に寝ていますが、辛い気持ちを癒してもらっています。
気のせいか、私もこの子も表情が良くなってきたと思います。

この子のチャームポイントは左の耳です。
なぜか左だけウインクしているみたいにタレています。

本当は生きているんじゃない?
留守番中にお部屋探検~とかやっているんじゃない?
なんて思いながら、暮らしています。